前回の続きから
…と思いきや、制作あるあるで夢中で制作して写真撮るのを失念しまくってしまう。
一応流れ的にはここから
大型ミサイルの作成
パテ整形
塗装用下地処理
塗装
グラデーション塗装
デカール張り
艶消し塗装
の順で作業をしました。
なのでここからは完成品としての紹介になります。スミマセン…
こちらは自作の大型収束ミサイルの一部分。
元キットにはウェポンコンテナ内の武装は付属しないので自作。
大型ミサイルは、東急ハンズで見つけたいい感じの鉄板を利用してミサイルの粒々を再現しました。
各武装はウェポンコンテナから飛び出てる感を再現するため、全体ではなく先端部分のみの作成。
プラ棒でウェポンコンテナに取り付けと取り外しを選べるようになってます。
ここからは完成品としての紹介です。
まずはデンドロビウムの中の人ことステイメン。
デカールはうるさくなりすぎないようにしたけど、それでも少し多かったかなとも思う。
旧キットとの比較。
旧キットはこの時代のBB戦士としてはかなりいいバランスでまとまっており、頭身の調整は膝を延長しただけで済んでかなり助かった。
武装はフォールディングバズーカとシールドのみ。
ステイメンは「海老反り」の状態にできるギミックがあり、デンドロビウムに登場させる場合はこの形態にします。
とはいえ腰の部分を差し替えなしで簡単に海老ぞらせられるので、塗装はげなどもあまり気にせず変形可能。
オーキスもステイメン同様、上部(ウェポンコンテナの部分)を上に海老反らせる事ができるので、ステイメンを登場させる場合はこの形態へ変形させる。
こちらのパーツの差し替えなどはなく、可動もシンプルなので簡単にえびぞれる。
アームには大型ビームサーベルをそれぞれ挟み込む事ができ、またオーキスとの連結はポールジョイントを使用してるのである程度角度をつけた可動ができるように改修。
砲身の持ち手部分も、元キットには無いギミックとして可動できるように改修。開閉が選択できます。
砲身も、2センチほど伸縮する様に改造しました。
ステイメンは搭乗するだけでなく、立たせる事も出来るように調整して造形。
搭乗形態。
元キットとの大きさ比較など。
船底。中心地に三箇所ほど3ミリの穴を開けてるので
アクションベースに接続ができます。
全高は、だいたい500mlのペットボトルと同じくらい。BB戦士としては鬼でかい。
以上、BB戦士デンドロビウムの改修品の紹介でした。制作期間は2ヶ月ほど。
元キットの出来がとても良く楽しく作成できました。
改修の時はいつもキットは2つ買うのですが、余ったもうひとつを使って、簡易デンドロビウムことウェポンシステムを作成中。
こちらはオラザクのSD部門に出品しようかと思ってます。
でわまた