BB戦士の頑駄無副将軍を、SDXやレジェンドBBと並列させても違和感ないように改修しよう計画。
元のキット自体が長らく生産されてないらしく、ネットショップだと4000円という目ん玉飛び出そうな高騰の仕方をしてた。
運良く近場の中古屋さんでほぼ定価で手に入れられたので、無駄にならないように丁寧に改修していきたい。
元キットの足は小さすぎて使いづらかったので、足は自作する事に。SDXの3代目大将軍を参考に、パテで作成。
腰のアーマーをプラ板とパテで延長して、腰全体を作成。
関節はクロスシルエットの物を使ってます。
股間部分も、元のキットのだと小さすぎて使いにくい為、プラ板で自作。
そして上半身用のCSを設置。
上半身用の胸部アーマーと背面をパテで作成。胸部中央のパーツは元キットの物を使用。
腕部のCSを、各パーツが接着できるように若干カットやピンバイスで穴あけしつつ、手のひらと腕部アーマーをパテで作成。
肩アーマーは元キットの出来が良かったので、単純にそのままプラ板で延長。CSの肩部分にきちんと設置できます。
兜も基本的にはとても出来が良いので、頬の部分を顔のサイズに合うように少し延長しただけですんだ。
顔はパテで自作しました。
大まかにはこのバランスで微修正していく事に決定。
サクサク作成してるように見えるかもだけど、ここまでで大体2週間くらいかかってますね、えぇ。
続いて柳生農兵衛(コンパチ)の作成へ。
胸アーマー、股間アーマー、肩アーマー、腕部アーマーを、それぞれ元キットの物を利用して作成。これらも元の出来が良かったので、改修自体はあまり手間はかからず。ありがてい!
副将軍と同様、農兵衛の兜も頬の部分を少し延長。
荒吾郎は特に修正すべきところは無さそうなので、とりあえずはこのまま。
あとはいつものように
ポリパテで細かい傷などを修正
↓
全体をヤスリ
↓
サフで傷等チェック
↓
必要に応じて繰り返し の流れ。
塗装の前段階まで終了した状態なので、次回は彩色と完成品のお披露目です。