BB戦士のアレックスを、チョパムアーマーを設置できる自作台座を含めて改修しました。
チョパムアーマーをパージした瞬間をイメージして作成。
アレックスは横井画伯の↓の画像がとてもカッコよく、こちらをイメージして作成しています。
台座はポリキャップを利用して作ってるのである程度は稼働してくれます。
まずは本体の解説から。
プロポーション自体はなかなか良いのですが、お顔と下半身が若干バランスが悪かったので手を加えてます。
顔はいつものように目元を大きくして口を▲に改修。
足は股を大きく開けるようにプラ板で加工。
バラした状態。
武装はライフル、シールド、サーベル、そしてガドリングガン。
ガトリングを装備する際は腕のカバーを一度外して取り付けてあげます。
チョパムアーマーと、自作の台座。
当初はチョパムはアレックスに装着できるようにしようかと思ってたのですが、チョパム状態で飾る人もなかなかいないだろうと思い、プロポーションを重視して装着機構はなしにしました。
こちらの自作の丸い台座はポリキャップが7箇所あり、それぞれ付属のプラ棒を刺せるようになっています。
チョパムアーマーを飾った状態。ポリキャップのおかげである程度可動します。
このおかげでパージの表現の幅が広がりました。
さらにシールド、ライフルを飾った状態。
中心部にはアレックス本体を置けます。ポージングできる程度にはスペースもあり。
アレックス本体にもプラ棒用の穴が空いてるので、ここに台座棒を装着できます。
このような感じで、アーマーをパージして飛び出てきました感を出すことができます。保持力もなかなか良好。
最後に、制作過程の画像。
以上、アレックス+チョパムアーマー台座のご紹介でした。
ある意味アイコン的な風態の初代ガンダムとは違い、アレックスはデザインは初代とそこまで変わらないのにめちゃスタイリッシュでカッコいいという、高いレベルでバランスのとれた素晴らしいデザインだと思います。
台座ふくめて作っててとても楽しかったです。
でわまた!