BB戦士 νガンダム改修(+サザビー微改修)

年明けから作成していたBB戦士のνガンダムの改修が終わったので紹介致します。

またサザビーにも少し手を加えて改修しましてので、こちらも後半でご紹介。

 

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BB戦士387のνガンダムはわりと近年発売されたキットだけありプロポーションがとても良いので、前回作成したHiニューガンダム同様に、本体の改修は程よいところまでとし、追加武装的な造形に注力しました。

 

「ヘビーウェポンシステム(HWS)へ向けてのテスト機」のようなイメージで作成しています。

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こちらが全パーツ。

おおまかに

νガンダム本体

・追加武装

・ベースジャバー

の3つで構成されてます。

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本体の下半身。

前回のサザビー同様に太ももを5ミリほど短くしています。

素組だと不可動だったリアアーマーをプラ棒で可動式に改修。お陰で足を後方へ伸ばすことができるように。

この改修は地味ながら後々なかなか重要になります。

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上半身と腕部。

ここは胸部ダクトなどは細かくパーツ分けされてるので文句なく作成しやすく、そのままでめちゃ出来がいいので特に手は加えませんでした。

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頭部もほぼ好みの顔立ちですので、アンテナをシャープ化だけして完了。

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パックパックはバーニア部をメタルパーツ化。

設置用のネジがバーニア内部にチラ見えしてるのはご愛嬌…

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次は基本武装

ライフルとシールドは後述するメガランチャー等の合体のために大きめの穴が空いています。

バズーカは後部をメタルパーツ化。

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続いてファンファンネル。

中央のカラーリングはオレンジ系か黄色系か好みの分かれる所かと思いますが、今回はアンテナ等に合わせて黄色にしました。

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次は追加武装

・メガライフル

・コード巻き取り機

・メガシールド

の構成。

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メガシールドは砲身とシールドで2分割されており、中央の凹凸にて合体できます。

プラ板と丸プラ棒を切り貼りして自作しています。

HWSの公式設定だとこの砲身は対艦ミサイルorメガ粒子砲の2説あるそうなのですが、今回はメガ粒子のつまりで作成。

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ノーマルのシールドの穴にかぶせるようにして合体が可能。

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このように左腕部に装備可能。

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ノーマルのシールドから外した状態のメガシールドは、バズーカに被せて合体ができます。

勿論背面にバズーカごと背負い込めます。

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続いてメガライフル。

こちらもプラ板にて自作。

あくまでHWSへの試作段階の設定ですので、通常のハイメガライフルと比べて無骨なデザインのイメージで作成。

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メガライフルの取手部分は、通常のビームライフルに被せる事で形をなします。かなりガチっとはまるので保持力は良好。

ビームライフルに大きめの穴が空いてたのはこのためであり、この穴をズレないように合体させて…

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このような取手パーツにて補完します。

この取手はそのままメガライフルを垂直持ちさせたい場合に利用できます。

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続いてコード巻き取り機。

これまたプラ板で自作した外殻に、黒のアルミをグルグル巻きしたもので再現しています(つまり内部のコードはダミーです)

対して外に伸びてるコードはゴム製のため、可動に融通が効きます。先端部分はメガライフルのこの部分へ接続が可能。

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メガライフルを装備した状態。

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メガライフル垂直持ち。

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流石にこの大きさのものを構えた状態で保持は出来ない為、アクションベースで補佐してあげます。

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続いてベースジャバー。

もともとこのキットに付属する補佐メカですが、その割には搭乗させるには横幅が狭すぎたため、左右を一旦切り離してプラ板で大型化しました。

中央の白いパーツの部分を丸ごと新規増設したと見てもらってOKです。

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こちら裏面。

あまりにも簡素すぎだので、余剰パーツで補強しつつ大きめのプロペラントタンクを2つ新規作成して設置させました。

アルミ棒で両サイドを補強しています。

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また、本体を立ち状態で搭乗できるように、可動式の取手を新規増設しました。

ポリキャップを組み込んでるのでかなりフレキシブルに動いてくれます。

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本体を搭乗させてみるとこんなイメージ。

程よいサイズにできたかなと思います。

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本体同様、裏面の3ミリ穴にアクションベースを設置できます。

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立ち状態で搭乗させた場合のポージングの一例。

左手で取っ手を掴んでるので、意外とガッチリ体制を保持してくれます。

サーフィンのイメージ。

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こちらは水上バイクのイメージ。

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両手放しも可能。

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地上でのポージング例。

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以上、BB戦士のνガンダムの改修作品のご紹介でした。

 

前回作成したHIνガンダムにてメガランチャー作成のノアハウが活かせて、今回も大変でしたが楽しく作成できました。

 

またベースジャバーはポージングの表情がグッと増えますので良い制作のアクセントになってくれました。

 

次回作成があれば、武装だけでなく試作の装甲も作ってみても良いかもなと思います。

 

でわまた!

 

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