久々にSD以外の作成。
ターンエーはストレートな塗装を、
ターンXは昔ホビージャパンに作例が掲載されていた「シドミード案の白塗装」を目指して作成しました。
↓はホビージャパン掲載版。めちゃカッコいい…。こちらをお手本に作成。
両機体ともに360→600→1000の順でヤスリかけ後、全体を黒サフ1000で下地処理。
その後に黒立ち上げのグラデーション塗装、所謂MAX塗りにて作成しました。
まずはターンエーから。
黒立ち上げは、気をつけないとグラデーションがバキバキになりすぎてしまいがちなので、出来るだけ緩やかなグラデになるよう気をつけての白色塗装を施し。
胸部は青色パーツ、白色パーツをそれぞれ用意。
好きな方で装備可能。
シールドとライフルは背部パーツにマウント可能。
本体背部にある突起にスタンドを接続できるので、稼働の幅を広げられます。保持率もなかなかなのでスタンドから落下することは無し。
続いてターンX。
こちらもグラデがキツくなりすぎないよう気をつけて、白+若干灰色を混ぜで基本塗装。
MGターンエーの頭部が余りパーツとして無駄になってしまってたのでリサイクル。
ハンドパーツもついでにパテ等で自作して、破壊された頭部を持てるようにしました。
破壊頭部には2箇所の突起があり、そこにハンドパーツを差し込み事で保持が可能。ターンエックスのヒール感が少し増したかしら?
溶断粉砕マニピュレータの開閉ギミック。
手前に引き出して開くだけなので、見た目よりもかなり簡単。
背部の突起にスタンドを接続できるのですが、こちらはターンエー以上にギチギチに保持が可能。この保持率はかなりすごく、割と無茶なポーズでも無理なく可能。
ターンエーと一緒に。
以上、MGのターンエーとターンXの塗装完成品の紹介でした。
この2体も発売からかなりたち、入手自体がなかなか難しい状態。
ただ2体ともに必要な塗装種類が少なく塗装しやすいので、再販してくれたら再度作成に挑戦したいほど。
無塗装で艶消しするだけでもとてもカッコいいキットなのでオススメです。再販熱望!