昨年末に作成したRE100シリーズのナイチンゲールを再改修しました。
なかなか手に入りづらいキットなので改修しだすまでの時点で大変ですが、今回運良くまた再入手できたので再改修に挑戦です。
造形自体は前回から大きな変更はなく、前回作品の改修過程を踏襲して再作成。
とはいえ二番煎じにならぬよう細かい部分を改良しながら作成しています。
前回同様にリアアーマー側面左右に、2枚の大小の放熱版とを新規作成して接地。
画像ではわかりにくいですが接地部の造形が前作から改良され、より保持が強固になっています。
また小の放熱版は接地部をポリキャップ可動式に変更しています。
前回はファンネルコンテナを開閉式にしていたのですが、今回は「若干開いた状態での固定型」に変更してます。
可動性は無くなりましたがその分造形に集中できるため、ディテールは今回の方が上がっています。この辺りは一長一短。
造形と基本塗装が終わった状態です。
ロングライフルは前回同様に尻尾の部分を2センチほどきりつめ、また腕部との接続用のプラ棒を差し込むことで保持力を高めてます。
左腕は元のままだとシールドの重みに耐えられず下部へ下がってしまうのですが、その回避のため今回、保持用支柱を自作して接地してます。これの紹介はまた次回。
しかし相変わらずでかい。
こちらはデカール作業の途中までの状態。
あまりデカールで主張しすぎるのは好みではないので少なめにしようと思ってるのですが、それでもこのサイズのキットになると貼付が多く大変です。
次回にてデカールとメタルパーツ、艶消し塗装を施した完成品として紹介できるかと思います。
でわまた!